明石の産前・産後の骨盤矯正専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。
「お尻が大きいからあなたは安産型だわ~(*^。^*)」なんて、親に言われたことはありませんか??実際、私もお尻も太ももも太いので…昔から絶対安産型だと思い込んでいました…。
しかし…子供は2人とも帝王切開。お尻が大きいだけでは安産とは限らないんです!!
では、どんな骨盤が安産に向いているのでしょうか!?
ひとりひとり顔や性格が違うように、骨盤の形や大きさも人それぞれです。100人いたら100通りの形があります。
骨産道が広ければ、赤ちゃんはスムーズに出てくることができますが、狭いと窮屈でなかなか出てくることができませんよね(;´・ω・)
骨盤の入り口や出口が赤ちゃんの頭の大きさよりも小さい場合などは、赤ちゃんが通れないので、帝王切開になります。安産型の骨盤かどうかのチェックポイントは、主に「骨盤の入り口・内側の通り道・出口」の3か所です♡
骨盤を上から見ると、4種類の形に分かれます。女性の半数近くが、円型、次に多いのがハート型、細長型、扁平型の骨盤になります。
この中でも、円形とハート型の骨盤の方は、赤ちゃんの頭もスムーズに入るので安産の可能性が高いです!
また、仙骨と恥骨の角度も重要です。恥骨と仙骨を結ぶ線と仙骨との角度が広いほど、産道が広くなるので、赤ちゃんもゆったりと出てこられます。
最後に、出口ですが、ここは恥骨の角度がポイントです。恥骨が合わさった部分の角度が広いほど、赤ちゃんは恥骨の近くを通れるので、楽に出てくることができます。角度が狭いと恥骨から遠くなり、赤ちゃんが通りにくくなるんです。
みなさん、お分かりいただけましたか?骨盤もただ大きいだけではダメで、安産のためには、形や角度が重要なんですね(*´▽`*)
今日は骨盤に関するちょっとしたお話を紹介しました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
すぎおか鍼灸接骨院
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明石市魚住町西岡323-1